三郎右衛門(読み)さぶろうえもん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「三郎右衛門」の解説

三郎右衛門 さぶろうえもん

?-? 江戸時代中期の農民
明和-天明(1764-89)ごろの人。加賀春木村(石川県鳥屋町)の肝煎(きもいり)。春木,大槻(おおづき)の開発にとりくみ,トンネルをほり,用水池をつくって農地とした。道路新設,改修にもつくした。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android