赤甘鯛(読み)アカアマダイ

デジタル大辞泉 「赤甘鯛」の意味・読み・例文・類語

あか‐あまだい〔‐あまだひ〕【赤甘×鯛】

アマダイの一種全長約45センチ。体色赤みが強い。味噌漬け干物にする。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「赤甘鯛」の意味・読み・例文・類語

あか‐あまだい‥あまだひ【赤甘鯛】

  1. 〘 名詞 〙 アマダイ科の海魚。日本には五種のアマダイを産するが、そのうちで最も普通に見られるもの。全長約四五センチメートル。体はやや長く側扁する。体色の赤みが強く、大きな目の後ろに逆三角形銀白色をした斑紋がある。やや水っぽいのでみそ漬け、塩干しとする。本州中部以南に分布。ぐし。くずな。すなご。あかあま。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

動植物名よみかた辞典 普及版 「赤甘鯛」の解説

赤甘鯛 (アカアマダイ)

学名Branchiostegus japonicus
動物。アマダイ科の海水魚

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android