日本大百科全書(ニッポニカ) 「赤目一志峡」の意味・わかりやすい解説 赤目一志峡あかめいちしきょう 三重県中部、室生(むろう)火山群から東へ流れる雲出(くもず)川上流の一志峡、西へ流れる名張(なばり)川の支流、青蓮(しょうれん)寺川上流の香落渓(こおちだに)、宇陀(うだ)川支流の滝川上流の赤目四十八滝の総称。県立自然公園の名称でもある。その主要部は室生赤目青山国定公園にも含まれる。春の新緑、夏の渓谷、秋の紅葉と自然が美しく、ハイキングコース、キャンプ場なども整備されている。[伊藤達雄][参照項目] | 赤目四十八滝 | 奥一志峡 | 香落渓 香落渓 赤目四十八滝 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例