デジタル大辞泉 「赤門派」の意味・読み・例文・類語 あかもん‐は【赤門派】 雑誌「帝国文学」で活躍した東京大学出身の作家・詩人の一派。高山樗牛たかやまちょぎゅう・大町桂月おおまちけいげつら。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「赤門派」の意味・読み・例文・類語 あかもん‐は【赤門派】 〘 名詞 〙① 東京大学の出身者。また、その関係者。② 明治文壇の一派。明治二八年(一八九五)創刊の東京帝国大学文科関係者による文学雑誌「帝国文学」誌上で活躍した、高山樗牛、大町桂月、姉崎嘲風、土井晩翠、上田敏ら赤門出の詩人や評論家たちを世人が呼んだもの。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例