ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「超音速輸送機」の意味・わかりやすい解説
超音速輸送機
ちょうおんそくゆそうき
supersonic transport; SST
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…super‐sonic transport(超音速輸送機)の略で,運航を主として音速より速い速度(ふつうは音速の2~3倍のM2~3)で行う輸送用の航空機。
[出現の背景]
ジェット機は空気抵抗を小さく(揚抗比を大きく)保ちながら高速で飛ぶほど距離当りの燃料消費が少なくてすむ。…
…運航管理者は飛行計画に利用し,機長は飛行中の天気変化の判断に役立てる。
[超音速機と今後の気象サービス]
1970年代前半に登場した超音速輸送機(SST)は巡航高度1万6000~1万8000m,巡航速度マッハ2であり,この飛行に影響を与える気象要素には,風,気温,雲,降水,乱気流などがあるが,このほかSSTから発生して地上に影響を与えるソニックブームや,SSTが受ける高空での強い太陽放射やオゾンの問題がある。成層圏ではジェット気流のような強い風は吹かないので,風については問題はないが,気温は重要である。…
…イギリスとフランスが共同で開発したSST(超音速輸送機)。当初は両国でそれぞれ別個にSSTの開発が進められていたが,開発費が莫大となること,両機に共通性が多いことから,1962年共同開発することを協定した。…
※「超音速輸送機」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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