精選版 日本国語大辞典 「趨走」の意味・読み・例文・類語 すう‐そう【趨走】 〘 名詞 〙 走りおもむくこと。走りまわること。[初出の実例]「黄葉林辺宿雨収、農夫趨走向二西疇一」(出典:柳湾漁唱‐二集(1831)検田)[その他の文献]〔荀子‐儒效〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「趨走」の読み・字形・画数・意味 【趨走】すうそう 早く走る。〔列子、楊朱〕人は、爪(さうが)は以て守衞に供するに足らず、肌膚(きふ)は以て自ら捍禦(かんぎよ)するに足らず、趨走は以て利に從ひを(のが)るるに足らず。毛の以てを禦(ふせ)ぐ無し。字通「趨」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報