デジタル大辞泉 「肌膚」の意味・読み・例文・類語 き‐ふ【▽肌膚】 はだ。皮膚。[類語]皮膚・皮かわ・肌はだ・はだえ・地肌じはだ・上皮うわかわ・外皮がいひ・表皮ひょうひ・スキン 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「肌膚」の意味・読み・例文・類語 き‐ふ【肌膚】 〘 名詞 〙 はだ。はだえ。皮膚。[初出の実例]「鬘髪雪鎖忘二晩暮一、肌膚波変省二珪璋一」(出典:本朝無題詩(1162‐64頃)二・賦残菊〈大江匡房〉)「春は陽気発生し、〈略〉人の肌膚(キフ)和して、表気やうやく開く」(出典:養生訓(1713)六)[その他の文献]〔荘子‐逍遙遊〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「肌膚」の読み・字形・画数・意味 【肌膚】きふ はだ。〔荘子、逍遥遊〕姑射(ばくこや)の山に人りて居る。肌膚冰の(ごと)く、綽(しやくやく)として處子のし。五をはず、風をひ露を飮む。字通「肌」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報