足尾山(読み)あしおやま

精選版 日本国語大辞典 「足尾山」の意味・読み・例文・類語

あしお‐やまあしを‥【足尾山】

  1. 茨城県中部にある山の名。筑波山北方に、加波山と並んである。標高六二八メートル。あしおさん。古称、乎波頭勢(おはつせ)山。葦穂山(あしほやま)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

日本歴史地名大系 「足尾山」の解説

足尾山
あしおやま

新治・真壁まかべ両郡の郡界にあり、北は加波かば山、南は筑波山に連なる。標高六二七・五メートル。古くは葦穂あしほ山と記され、「常陸国風土記」の新治郡の項に

<資料は省略されています>

とあり、「万葉集」巻一四には

<資料は省略されています>

と詠まれる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android