足心道(読み)そくしんどう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「足心道」の意味・わかりやすい解説

足心道
そくしんどう

1926年に柴田和通が創始した健康法で,反射帯療法の一種である。「足心」とは,足の裏の中心部のことで,本来は東洋医学の用語で,原典の『素問』 (漢代) にも出ている。足心道は,足首から先の部分を良く観察して変化を見極め (観趾法) ,東洋医学の病理観をもとにした考え方により,関連する内臓や器官の状態を知り,それに対応する足の特定部位をもみほぐし,内臓などの働きを良くして自然治癒力を旺盛にするものである。柴田の死後,二代目柴田和徳,三代目柴田當子と受け継がれ,主に一般の家庭でだれでもできる健康法として普及している。

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