デジタル大辞泉 「跟随」の意味・読み・例文・類語 こん‐ずい【×跟随】 [名](スル)《「跟」はかかとの意》人のあとについていくこと。「賤妾小姐を負うて郎君に―し」〈服部誠一訳・春窓綺話〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「跟随」の意味・読み・例文・類語 こん‐ずい【跟随】 〘 名詞 〙 ( 「ごんずい」とも ) お供をすること。また、その人。追随。[初出の実例]「跟随(ゴンズイ)(〈注〉トモマハリ)の人少からず」(出典:通俗赤縄奇縁(1761)四)[その他の文献]〔明律‐戸律・戸役・隠蔽差役〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「跟随」の読み・字形・画数・意味 【跟随】こんずい 従う。有力者の陰に隠れる。〔明律、四、戸律、戸役〕(隠差役)そ豪氏、子孫弟姪をして、官員に跟隨し、差役を隱(いんぺい)せしむるは、家長は杖一百。字通「跟」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報