跡を継ぐ(読み)アトヲツグ

精選版 日本国語大辞典 「跡を継ぐ」の意味・読み・例文・類語

あと【跡】 を 継(つ)

  1. 前任者の役職や事業遺産流儀などを受け継ぐ。
    1. [初出の実例]「保元の合戦に叔父鎮西八郎名を流し給ひし事なれば、そのあとをつかん事よしなし」(出典:義経記(室町中か)二)
    2. 「惣領は先腹(せんばら)ゆゑ、つがすべき親の跡を継(ツガ)せず」(出典浮世草子世間子息気質(1715)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む