デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「跡見玉枝」の解説 跡見玉枝 あとみ-ぎょくし 1859-1943 明治-昭和時代前期の日本画家。安政6年4月生まれ。従姉の跡見花蹊(かけい)や長谷川玉峰(ぎょくほう),宮崎玉緒(たまお)にまなび,桜花図を得意とした。内親王御用掛となり,皇居の桜の写生画を皇室に献上した。昭和18年5月12日死去。85歳。江戸出身。本名は勝子。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例