共同通信ニュース用語解説 「路線価の調整率」の解説
路線価の調整率
路線価は、主要道路に面した土地1平方メートル当たりの1月1日時点の評価額で、相続税や贈与税の基準となる。国税庁は大規模災害の際、被災による地価の下落を反映させるため、各地域の路線価を割り引く調整率を設定する。阪神大震災で約2千平方キロ、東日本大震災で約6万5千平方キロ、熊本地震で約8千平方キロ、西日本豪雨で約2万7千平方キロの地域が対象となった。
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