デジタル大辞泉 「躍如」の意味・読み・例文・類語 やく‐じょ【躍如】 [ト・タル][文][形動タリ]いきいきとしていて目の前に見えるさま。「嵐の情景が絵の中に躍如として描かれている」「面目躍如」 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「躍如」の意味・読み・例文・類語 やく‐じょ【躍如】 〘 形容動詞ナリ活用タリ 〙 いきいきとしていて目の前に見るようなさま。いきいきと現われているさま。躍然。「面目躍如」[初出の実例]「弓に番ふて彎絞り。未だ発たぬ不偏不倚、至大至剛に躍如たる、〈略〉其正直の矢先にて」(出典:西京繁昌記(1877)〈増山守正〉初)[その他の文献]〔孟子‐尽心上〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「躍如」の読み・字形・画数・意味 【躍如】やくじよ 外にれでるようなさま。〔孟子、尽心上〕君子、引きて發せず、如たり。中にして立つ。能くする、之れに從ふ。字通「躍」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報