精選版 日本国語大辞典 「身を殺して仁をなす」の意味・読み・例文・類語 み【身】 を 殺(ころ)して仁(じん)をなす ( 「論語‐衛霊公」の「子曰、志士仁人、無二求レ生以害一レ仁、有二殺レ身以成一レ仁」による ) 一身を捨てて仁のために尽くす。自分の生命を犠牲にして、人道の極致を成就する。[初出の実例]「身を殺して仁をなし、国民を救なば」(出典:読本・椿説弓張月(1807‐11)続) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例