精選版 日本国語大辞典 「身寄」の意味・読み・例文・類語
み‐より【身寄】
〘名〙
※雑俳・日本国(1703)「はし鷹のみより妾子を産みて」
※人情本・恩愛二葉草(1834)三「身寄(ミヨリ)の者も長き年月の中に死に果てて」
② 鷹飼の語で、鷹の右側の称。鷹を左の手にすえたとき、その右が自分に近いところからいう。
③ 空穂(うつぼ)の部分の名の一つ。〔武用弁略(安政再板)(1856)〕
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