デジタル大辞泉 「車乗」の意味・読み・例文・類語 しゃ‐じょう【車乗】 《「乗」も車の意》くるま。車両。また、車に乗ること。「諸の金銀及び象馬―等の宝を以て」〈今昔・一・一〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「車乗」の意味・読み・例文・類語 しゃ‐じょう【車乗】 〘 名詞 〙 ( 「乗」も車の意 ) くるま。車両。また、車に乗ること。[初出の実例]「翹翹車乗、門外接レ軫」(出典:三教指帰(797頃)上)「諸の金銀及び象馬・車乗等の宝を以て此の婆羅門に与へ給ふ」(出典:今昔物語集(1120頃か)一)[その他の文献]〔後漢書‐蔡邕伝〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「車乗」の読み・字形・画数・意味 【車乗】しやじよう 車。乗車の者。〔左伝、僖二十八年〕敢て大夫を煩はして、二三子に謂へ、爾(なんぢ)の車乘を戒(いまし)め、爾の軍事を(つつし)め。詰(きつてう)にして將(まさ)に相ひ見(まみ)えんとすと。字通「車」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報