デジタル大辞泉 「較著」の意味・読み・例文・類語 こう‐ちょ〔カウ‐〕【▽較著】 [名・形動]いちじるしいこと。はっきりしていること。また、そのさま。顕著。「其その優劣の―なるもの」〈雪嶺・偽悪醜日本人〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「較著」の意味・読み・例文・類語 こう‐ちょカウ‥【較著】 〘 名詞 〙 ( 形動 ) いちじるしいこと。また、そのさま。[初出の実例]「其効二於今日一者、豈不二較著一乎哉」(出典:徂徠集(1735‐40)一三)[その他の文献]〔史記‐伯夷伝〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「較著」の読み・字形・画数・意味 【較著】こう(かう)ちよ 著明。〔論衡、物勢〕(蒼竜・白虎・朱鳥・玄武)天に四星のり、りて四獸の體を生む。含血の蟲、四獸を以て長と爲す。四獸の五行の氣を含むこと、最もなり。字通「較」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報