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載寧 さいねいChaeryŏng

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世界大百科事典 第2版の解説

さいねい【載寧 Chaeryŏng】

朝鮮民主主義人民共和国黄海南道東部の郡。載寧江が形成した高度20m以内の低平な載寧平野に位置する。水利条件がよく北朝鮮有数の稲作地帯である。また,品位55%ほどの鉄鉱床が広く分布しており,20世紀初めに開かれた載寧鉱山を背景として近くの松林市で製鉄業が起こされた。中心地載寧邑は沙里院と長淵方面とを結ぶ長淵線の中間要駅があり,載寧平野の農・畜産物の集散地となっている。【谷浦 孝雄】

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

載寧
さいねい / チェリョン

北朝鮮、黄海南道(こうかいなんどう/ファンヘナムド)の東部にある載寧郡にある邑(ゆう)(町)。載寧郡の所在地。邑は載寧江(さいねいこう/チェリョンカン)の支流、側西(そくせい)川の東岸に位置している。載寧平野のほぼ中心地として載寧江流域一帯の農産物の集散地である。邑内には国営農機械作業所、農産物加工工場、農器具工場がある。邑の東方4キロメートルには石灰岩の風化残留鉱の鉄鉱山があり、褐鉄鉱を産出している。載寧―海州(かいしゅう/ヘーチュ)間の鉄道は青年たちによって敷設されたので黄海青年線といわれている。[魚 塘]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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