輪っぱ(読み)ワッパ

デジタル大辞泉 「輪っぱ」の意味・読み・例文・類語

わっぱ【輪っぱ】

輪の形をしたもの。俗に車輪手錠などをいう。
曲げ物の食物入れの容器。めんぱ。めんつう。「輪っぱめし」
[類語]輪っかリング

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精選版 日本国語大辞典 「輪っぱ」の意味・読み・例文・類語

わっ‐ぱ【輪ぱ】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 輪の形をしたものをいう俗称。自動車ハンドル、車輪、また指輪など。
    1. [初出の実例]「何と不釣合の黄金のワッパ(指輪)ダイヤの宝石」(出典:香具師奥義書(1929)〈和田信義〉香具師恋愛術)
  3. まげ物の弁当入れ。食物入れの容器。

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