デジタル大辞泉 「ダイヤ」の意味・読み・例文・類語 ダイヤ 《「ダイヤモンド」の略》1 金剛石。2 トランプで赤い♦の模様。また、その模様のついた札。 ダイヤ 「ダイヤグラム」の略。「臨時ダイヤ」 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「ダイヤ」の意味・読み・例文・類語 ダイヤ 〘 名詞 〙 [ 異表記 ] ダイア( 「ダイヤモンド」の略 )① =ダイヤモンド①[初出の実例]「宝石には、ダイヤ、サミヤ、ルビー〈略〉真珠各種あり」(出典:風俗画報‐一七〇号(1898)流行門)② トランプの札などに用いる、菱形のしるし。また、そのしるしのついたトランプの札。〔舶来語便覧(1912)〕③ 商品取引市場で、アズキ(赤)、かずのこ(黄)、石炭(黒)の俗称。 だいや 〘 名詞 〙 本職とすることがら。(副に対して)主とすること。また、主となるもの。[初出の実例]「百番のうちでだいやは浅草寺」(出典:雑俳・川柳評万句合‐宝暦一〇(1760)義二)「一とをりの客はむしゃうにさわぐをだいやとすれば」(出典:洒落本・突当富魂短(1781)深川の遊び)だいやの補助注記潁原退蔵は「川柳雑俳用語考」の中で、賭博の術語で主体の意をもつ「大イヤ」〔洒・浮世の四時〕が語源ではないかと推定している。 ダイヤ 〘 名詞 〙 「ダイヤグラム」の略。[初出の実例]「汽車が何時くるのかも分明しないといふ。ダイヤの混乱、それどころの話ではなかった」(出典:無名颱風(1950)〈梅崎春生〉二) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
日本大百科全書(ニッポニカ) 「ダイヤ」の意味・わかりやすい解説 ダイヤ(人種名)だいや ボルネオ島内陸部に住むダヤク人の別称。[編集部][参照項目] | ダヤク 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例
デジタル大辞泉プラス 「ダイヤ」の解説 ダイヤ〔生活用品〕 大分製紙が販売するトイレットペーパーの商品名。業務用、個包装タイプ。シングル(55m)。 ダイヤ〔焼酎〕 アサヒビールが販売する焼酎の商品名。甲類焼酎。 出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報