デジタル大辞泉 「轍叉」の意味・読み・例文・類語 てっ‐さ【×轍×叉】 レールの交差部分。また、そこを車両が安全に通過できるようにしてある装置。フロッグ。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「轍叉」の意味・読み・例文・類語 てっ‐さ【轍叉・鉄叉】 〘 名詞 〙① ( [英語] frog crossing の訳語 ) レールの交差部分。また、車輪が安全に通過できるようにその部分に設けられる装置。〔工学字彙(1886)〕② ( 鉄叉 ) 鉄製のさすまた。[初出の実例]「火中の壺にいれ、火をいれる後より、毎一時に、一片を鉄叉にて取り出して、其色を査験す」(出典:米欧回覧実記(1877)〈久米邦武〉三) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例