デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「辻元崧庵」の解説
辻元崧庵 つじもと-すうあん
安永6年生まれ。播磨(はりま)(兵庫県)林田藩医。多紀元簡(たき-もとひろ)にまなぶ。弘化(こうか)4年幕府の医官,将軍家の侍医となる。安政元年法印にすすみ,為春院の号をあたえられた。安政4年3月6日死去。81歳。字(あざな)は山松。別号に冬嶺。著作に「脚気集要論」。
出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例
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安永6年生まれ。播磨(はりま)(兵庫県)林田藩医。多紀元簡(たき-もとひろ)にまなぶ。弘化(こうか)4年幕府の医官,将軍家の侍医となる。安政元年法印にすすみ,為春院の号をあたえられた。安政4年3月6日死去。81歳。字(あざな)は山松。別号に冬嶺。著作に「脚気集要論」。
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