迎接寺(読み)こうしようじ

日本歴史地名大系 「迎接寺」の解説

迎接寺
こうしようじ

[現在地名]久御山町下津屋

下津屋しもつやの中央、室城むろき神社の北西に位置する。護念山と号し、浄土宗本尊阿弥陀如来。元禄五年(一六九二)のものと考えられる寺社覚(曾束家蔵)に「迎接寺 年貢地」として境内・寺・庫裏の大きさが記され、天文一八年(一五四九)縁誉称念の開基という。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む