迎町(読み)むかえまち

日本歴史地名大系 「迎町」の解説

迎町
むかえまち

[現在地名]熊本市迎町一―二丁目・本荘五丁目

長六ちようろく橋の白川左岸の町屋で、寛永二〇年(一六四三)府中に準じた扱いとなった。「国誌」には「宝町 新大工町 今紺屋町 寛永二十年府中ノ町ニナル、向町始ハ府中宝町、今ノ通リノ市店也シニ、此市店ヲ白河ノ向ヘニ移シテ、里俗向町ト称シ、跡ハ侍小路トシテ、里俗宝町ノ通丁ト称ス」とある。白川右岸の城下町にあった町屋を、武家屋敷不足のため白川の向いに移し向町とし、それが迎町となった。江戸時代には南から熊本城下に入る唯一つの橋であった長六橋に続く迎町は薩摩街道、日向街道などの終起点であり、町屋として栄えた。明治一三年(一八八〇)迎町は新屋敷しんやしき町とともに熊本区に編入された。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...

大寒の用語解説を読む