近優り(読み)チカマサリ

デジタル大辞泉 「近優り」の意味・読み・例文・類語

ちか‐まさり【近優り】

[名](スル)離れているときよりも、近くにいるときのほうが、よく見えたり感じられたりすること。⇔近劣り
「俊三の想って居たにも増して―する親切に」〈木下尚江良人の自白
「聞こしめししにも、こよなき―を」〈真木柱

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「近優り」の意味・読み・例文・類語

ちか‐まさり【近優・近勝】

  1. 〘 名詞 〙 遠くからよりも近づいて見るほうがまさっていること。近よって見るほど美しいこと。⇔近劣(ちかおとり)
    1. [初出の実例]「見る目よりもちかまさりする人にぞありける」(出典:宇津保物語(970‐999頃)蔵開中)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む