デジタル大辞泉 「近松心中物語」の意味・読み・例文・類語 ちかまつしんじゅうものがたり〔ちかまつシンヂユウものがたり〕【近松心中物語】 秋元松代の戯曲。副題「それは恋」。昭和54年(1979)、蜷川幸雄の演出にて初演。近松門左衛門による世話物の作品群をモチーフに、男女の悲恋を描く。同年の菊田一夫演劇賞演劇大賞を受賞。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例