デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「近藤浩斎」の解説 近藤浩斎 こんどう-こうさい 1781-1861* 江戸時代後期の儒者。天明元年生まれ。尾張(おわり)名古屋藩の付家老をつとめる美濃(みの)(岐阜県)今尾の竹腰家家臣。名古屋藩儒中村習斎にまなぶ。領主竹腰正定が創立した文武館のほか,家塾愛敬堂で子弟の教育にあたった。門人に細野要斎ら。万延元年12月22日死去。80歳。名は祗良,主静。通称は彦三郎。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by