近衛の舎人(読み)このえのとねり

精選版 日本国語大辞典 「近衛の舎人」の意味・読み・例文・類語

このえ【近衛】 の 舎人(とねり)

  1. 近衛府の下級職員。宮中警護天皇皇族・大臣らの近侍などをつとめた。員数時期によって増減があるが二〇〇~四〇〇人あり、近衛府の主力であった。略して近衛とも。こんえの舎人

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む