近角聡信(読み)ちかずみ そうしん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「近角聡信」の解説

近角聡信 ちかずみ-そうしん

1922- 昭和後期-平成時代の物理学者
大正11年4月20日生まれ。近角常観(じょうかん)の4男。学習院大教授をへて,昭和34年東大物性研究所教授となる。58年慶大教授,平成2年江戸川大教授。磁性の研究で知られる。東京出身。東京帝大卒。著作に「強磁性体物理」「日常の物理事典」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android