精選版 日本国語大辞典 「送狼」の意味・読み・例文・類語
おくり‐おおかみ‥おほかみ【送狼】
おくり‐おおかめ‥おほかめ【送狼】
- 〘 名詞 〙
- ① =おくりおおかみ(送狼)①
- [初出の実例]「おくり狼(オフカメ)を見るやうにだまって付てこずとちっとしゃれさっしな」(出典:洒落本・穴可至子(1802))
- ② =おくりおおかみ(送狼)②
- [初出の実例]「見世を仕舞て帰る所を、送り狼(オフカメ)でかネ」(出典:人情本・春色梅美婦禰(1841‐42頃)二)
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...
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