送馬(読み)おくりうま

精選版 日本国語大辞典 「送馬」の意味・読み・例文・類語

おくり‐うま【送馬】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ① 人を見送るために出す馬。
    1. [初出の実例]「未明立徳源発足、送馬・出立飯以下徳源被二申付一」(出典:言継卿記‐永祿元年(1558)八月一九日)
  3. ② 盆に精霊を送るための供物。ナスやキュウリに麻がらの足をつけ、馬の形にこしらえたもの。わらで作るものもあり、時期によっては迎え馬という。《 季語・秋 》
  4. ③ 田舎回りの役者が、一つの村の芝居を終えて次の興行地に行く時、一座の立役者を馬で送ること。⇔迎え馬。〔洒落本・野臈妄誌(1801)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例

1 イソオウギガニ科のカニ。浅海にすみ、甲は丸みのある四角形で、甲幅13センチくらい。全体に黄褐色。甲の縁と脚に太いとげが多数ある。本州中部以南に産し、食用。2 ズワイガニの別名。鳥取・島根地方でいう...

松葉蟹の用語解説を読む