逆軍(読み)げきぐん

精選版 日本国語大辞典 「逆軍」の意味・読み・例文・類語

げき‐ぐん【逆軍】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「げき」は「逆」の漢音 ) =ぎゃくぐん(逆軍)
    1. [初出の実例]「昔、聖徳太子の仏法を興さんとて、守屋と合戦(かせん)し給しに逆(ゲキ)軍は大勢也。太子は無勢也ければ、いかにも叶難し」(出典源平盛衰記(14C前)二一)

ぎゃく‐ぐん【逆軍】

  1. 〘 名詞 〙 逆賊軍勢。反乱軍。げきぐん。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む