透明石鹸(読み)トウメイセッケン

精選版 日本国語大辞典 「透明石鹸」の意味・読み・例文・類語

とうめい‐せっけん‥セキケン【透明石鹸】

  1. 〘 名詞 〙 化粧石鹸の一種で外観半透明のもの。牛脂・ヒマシ油・ヤシ油からつくった石鹸をそのまま急冷するか、エタノール、グリセリン、蔗糖などの透明剤を混ぜてつくる。
    1. [初出の実例]「石鹸を用ゐるあらば透明石鹸か又は『アムモニア』を用ふべし」(出典:経済小学家政要旨(1876)〈永峰秀樹訳〉五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む