造言(読み)ゾウゲン

デジタル大辞泉 「造言」の意味・読み・例文・類語

ぞう‐げん〔ザウ‐〕【造言】

いつわりの言葉。つくりばなし。うそ。「造言蜚語ひご

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精選版 日本国語大辞典 「造言」の意味・読み・例文・類語

ぞう‐げんザウ‥【造言】

  1. 〘 名詞 〙 こしらえごと。いつわりのことば。うそ。虚言
    1. [初出の実例]「造言の刑乱民の刑などと云て、邪説の者は其儘刑罰ありて」(出典:箚録(1706))
    2. [その他の文献]〔周礼‐地官・大司徒〕

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普及版 字通 「造言」の読み・字形・画数・意味

【造言】ぞう(ざう)げん

作りごとをいう。〔周礼地官大司徒刑を以て民を(ただ)す。一に曰く、不孝の刑。~七に曰く、言の刑。

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