連ソ容共・工農扶助(読み)れんそようきょうこうのうふじょ

日本大百科全書(ニッポニカ) 「連ソ容共・工農扶助」の意味・わかりやすい解説

連ソ容共・工農扶助
れんそようきょうこうのうふじょ

1924年、中国国民党によって推進された政策。国民党が当時のソ連と手をつなぎ、中国共産党と提携して労働者、農民の運動を支えつつ革命を促進しようとした政策で、孫文(そんぶん/スンウェン)は1922年にはマーリンと、23年にはヨッフェと会見し、ボロジンを政治顧問として招いた。共産党も結党以来国民党との提携を考えており、23年6月、共産党員が個人的に国民党に加入することを決定した。国民党は24年1月第1回大会を開き、連ソ容共・工農扶助の政策を確立し、第一次国共合作が行われたが、孫文の死後の27年、蒋介石(しょうかいせき/チヤンチエシー)らによってこの政策は破棄された。

[安藤彦太郎]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

1 イソオウギガニ科のカニ。浅海にすみ、甲は丸みのある四角形で、甲幅13センチくらい。全体に黄褐色。甲の縁と脚に太いとげが多数ある。本州中部以南に産し、食用。2 ズワイガニの別名。鳥取・島根地方でいう...

松葉蟹の用語解説を読む