連印(読み)レンイン

精選版 日本国語大辞典 「連印」の意味・読み・例文・類語

れん‐いん【連印】

  1. 〘 名詞 〙 一通書面に対し、二人以上の者が姓名を列記して押印をすること。
    1. [初出の実例]「前書に惣百姓連印いたし候白紙帳」(出典:地方凡例録(1794)七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android