連印(読み)レンイン

デジタル大辞泉 「連印」の意味・読み・例文・類語

れん‐いん【連印】

[名](スル)1枚の文書に二人以上の者が名前を記して印を押すこと。連判
「今夜要求条件をこしらえて、それに全部で―して」〈葉山海に生くる人々

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「連印」の意味・読み・例文・類語

れん‐いん【連印】

〘名〙 一通書面に対し、二人以上の者が姓名を列記して押印をすること。
地方凡例録(1794)七「前書に惣百姓連印いたし候白紙帳」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android