連立つ(読み)ツレダツ

精選版 日本国語大辞典 「連立つ」の意味・読み・例文・類語

つれ‐だ・つ【連立】

  1. 〘 自動詞 タ行五(四) 〙 いっしょに行く。伴って行く。また、いっしょに物事をする。
    1. [初出の実例]「つちにゐし家の子・君たちをも心ばかりこそ用意し、かしこまりたれ、おなじやうにつれだちてありくよ」(出典:枕草子(10C終)八八)

連立つの補助注記

「浮・好色一代男‐三」には「数百人つれだふて」という形が見られる。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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