進退伺(読み)シンタイウカガイ

精選版 日本国語大辞典 「進退伺」の意味・読み・例文・類語

しんたい‐うかがい‥うかがひ【進退伺】

  1. 〘 名詞 〙 担当する役目などに過失があった場合、その責任を負って辞職すべきかどうか、自分進退上役に仰ぐこと。また、その文書。
    1. [初出の実例]「彼事件後僕は被保証の進退伺でも出す筈であったが」(出典:思出の記(1900‐01)〈徳富蘆花〉一〇)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む