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逸然性融 いつねん しょうゆう

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美術人名辞典の解説

逸然性融

江戸前期の渡来禅僧。長崎興福寺三代。浙江省出身。逸然は字、浪雲菴と号する。正保元年に西来し、興福寺に住する。承応元年、明の黄檗山隠元禅師に書を送りその東渡を請う。のち隠元に従い教を受ける。画を好み長崎における漢画の祖と称せられた。寛文8年(1668)寂、67才。

出典|(株)思文閣
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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

逸然性融 いつねん-しょうゆう

1601-1668 明(みん)(中国)の僧。
万暦29年8月1日生まれ。正保(しょうほ)元年長崎に渡来。黄檗宗(おうばくしゅう)興福寺の住持となる。隠元隆琦(りゅうき)を日本にまねくことに尽力。また明末の北宗(ほくしゅう)画風の絵を渡辺秀石,河村若芝(じゃくし)につたえ,長崎漢画の祖となった。寛文8年7月14日死去。68歳。浙江(せっこう)省出身。別号に浪雲庵。作品に「達磨(だるま)像」「観音図」など。

出典|講談社
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