逸見満清(読み)へんみ まんせい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「逸見満清」の解説

逸見満清 へんみ-まんせい

1683-1768 江戸時代中期の和算家
天和(てんな)3年生まれ。出羽(でわ)山形の人。中西流の和算家で,ほか天文,暦道,兵法などを教授し,会田安明(やすあき)の師岡崎安之らおおくの弟子をそだてた。明和5年4月7日死去。86歳。通称十兵衛。号は柳芳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む