遅筆堂文庫

デジタル大辞泉プラス 「遅筆堂文庫」の解説

遅筆堂文庫

山形県東置賜郡川西町にある図書館。1987年、同町出身の作家井上ひさし寄贈した7万冊の蔵書をもとに、現在地に開館。1994年、同図書館を核に、劇場ギャラリーを備えた複合文化施設「川西町フレンドリープラザ」がオープン。以後も井上からの寄贈は続き、蔵書は20万冊を超える。2008年には、山形市の洋菓子店「シベール」本社敷地内に、分館「シベールアリーナ&遅筆堂文庫山形館」を開館。「遅筆堂」は原稿の遅さで知られた井上の号。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む