共同通信ニュース用語解説 の解説
運動部活動のガイドライン
スポーツ庁が2018年3月に「運動部活動の在り方に関する総合的なガイドライン」を作成。中学では学期中の活動時間を平日2時間、週末を含む休日3時間程度までとし、週2日以上の休養日を設けるなどの指針を示した。学校や教育委員会はこれに基づいて方針を定め、スポーツ庁が改革の取り組みを確認する。高校の部活動にも原則適用。生徒の故障リスク、教師や顧問の負担軽減が期待される。競技優先でなく多様な運動部の設置も提言。法的拘束力はない。
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