( 1 )確例は平安時代初期からしかみられないが、「万葉‐一五五三」の「時雨の雨 間無くし降れば三笠山木末(こぬれ)歴(あまねく)色づきにけり」と読まれている例などを考えると、上代にも存した可能性は高い。
( 2 )第二音節「ま」が「ば」と交替した「あばねし」の形が一一世紀初頭にみられるのは、「さみし」「さびし」と併行する現象である。
( 3 )「日葡辞書」には「Amanei(アマネイ)」「Amaneô(アマネウ)」の形も存するが、現代語ではアマネクの形のみで、文語的ニュアンスが強く、一般には「広く」が用いられる。
二十四節気の一つで,二至 (夏至,冬至) ,二分 (春分,秋分) として四季の中央におかれた中気。元来,春分は太陰太陽暦の2月中 (2月後半) のことで,太陽の黄経が0°に達した日 (太陽暦の3月 2...