道慶(読み)どうきょう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「道慶」の解説

道慶 どうきょう

?-1285 鎌倉時代の僧。
九条良経の子。九条頼経叔父近江(おうみ)(滋賀県)の天台宗園城(おんじょう)寺で猷円(ゆうえん)に師事し,嘉禎(かてい)3年同寺の長吏。寛元4年熊野三山検校,弘長(こうちょう)3年(1263)園城寺平等院執印となる。弘安(こうあん)8年6月28日死去。号は東山。名は「どうけい」ともよむ。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む