道振(読み)どうしん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「道振」の解説

道振 どうしん

1773-1824 江戸時代後期の僧。
安永2年生まれ。安芸(あき)(広島県)の浄土真宗寂静寺の住職。西本願寺学林でまなび,のち大瀛(だいえい)に師事し,その高弟となった。文政7年1月28日死去。52歳。安芸出身。字(あざな)は嵩山。号は豊水著作に「選択集顧命録」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android