道書(読み)ドウショ

デジタル大辞泉 「道書」の意味・読み・例文・類語

どう‐しょ〔ダウ‐〕【道書】

道教教義道術の法を説いた書物

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精選版 日本国語大辞典 「道書」の意味・読み・例文・類語

どう‐しょダウ‥【道書】

  1. 〘 名詞 〙 道家の説、道教の教義、道術の法を説いた書。説理の書である洞玄、法体実相の書である洞真、符呪の書である洞神の三洞三六部とする分類が古くから用いられる。
    1. [初出の実例]「君がたっとぶ道書にも、呂洞賓が袖の中の青蛇をなげうって、黄龍に乗ぜしは」(出典:浄瑠璃・用明天皇職人鑑(1705)一)
    2. [その他の文献]〔魏志‐張魯伝〕

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普及版 字通 「道書」の読み・字形・画数・意味

【道書】どうしよ

道教の書。

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