出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
…鎌倉末から南北朝初期にかけて4冊の土地台帳があり,名の解体が進行しつつあった在地構造や農民階層,尊氏による半済の実態がわかる。開発の下司を称する檀上氏や,久我家領時代以来の公文道法(どうほう)はこの時期に没落し,50年(正平5∥観応1)以後真板氏が公文となった。南北朝後期から荘外の寺院関係者,高利貸などによる加地子名主職集積が進む。…
※「道法」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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