遠山友由(読み)とおやま ともよし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「遠山友由」の解説

遠山友由 とおやま-ともよし

1694-1722 江戸時代中期の大名
元禄(げんろく)7年9月22日生まれ。遠山友春の子。正徳(しょうとく)2年美濃(みの)(岐阜県)苗木藩主遠山家5代となる。「百姓衣類定書」を公布し,倹約を奨励した。大坂加番をつとめた。享保(きょうほう)7年4月21日死去。29歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android