遠山友由(読み)とおやま ともよし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「遠山友由」の解説

遠山友由 とおやま-ともよし

1694-1722 江戸時代中期の大名
元禄(げんろく)7年9月22日生まれ。遠山友春の子。正徳(しょうとく)2年美濃(みの)(岐阜県)苗木藩主遠山家5代となる。「百姓衣類定書」を公布し,倹約を奨励した。大坂加番をつとめた。享保(きょうほう)7年4月21日死去。29歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android