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遷宮記 せんぐうき

世界大百科事典 第2版の解説

せんぐうき【遷宮記】

神宮・神社の遷宮に関する記録。神社では社殿の古くなるとともに新社殿を造営して遷宮したり,また伊勢の神宮その他一部の神社のように一定の年数ごとに新社殿を造営しての式年遷宮,その年数を待たず焼亡などによる臨時遷宮,雨もり修理などの間の仮殿遷宮等をする。そのときの記録が遷宮記で,それには,その準備,費用用材の調達,遷宮儀式等,後世を意識して丹念に記録したものがあり,その実態,変遷,それに対する時代意識などを知る上で重要なものがある。

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